会社沿革
1890年(明治23年) | 宮森善八とその息子の保太郎の2名が「伊勢屋」を創業。 煙草や小間物と一緒に玩具の取り扱いを始める。 |
1905年(明治38年) | 現在の場所(東京都台東区蔵前2 丁目)に移転 |
1926年(大正15年) | 宮森貞三が社長に就任し店名を「旭屋 宮森商店」に変更。 ブリキ玩具や小物玩具の扱いを増やす。 |
1963年(昭和38年) | モデルガン及び美術刀剣の扱いを開始。 |
1964年(昭和39年) | 有限会社に改組し、社名を「宮森健之商店」とする。 |
1971年(昭和46年) | 本社ビルを新築。 |
1978年(昭和53年) | 宮森啓之が代表取締役に就任。 |
1980年(昭和55年) | 千葉県市川市に物流倉庫を設立。 |
1990年(平成2年) | 創業100周年を迎える。 |
1991年(平成3年) | 取扱商品をホビー・フィギュア中心に拡大する。 |
1999年(平成11年) | 本社敷地を拡大し、物流倉庫を増設。 |
2010年(平成22年) | 創業120周年を迎える。 |
2014年(平成27年) | 会社設立50周年を迎える。 |
2019年(令和元年) | 宮森啓之が代表取締役会長に就任 宮森規之が代表取締役社長に就任 |
2020年(令和2年) | 創業130周年を迎える。 |
創業130年を迎えて
弊社は明治23年に東京都台東区蔵前で創業致しました。当初は煙草や小間物の販売の一部として玩具を取り扱っていましたが、現在の台東区蔵前2丁目へ移転してから徐々に玩具の取扱いを増やしていきました。その後、現在の本社のある蔵前は近くに玩具メーカーが多くあることも有り、日本でも有数の玩具問屋街となっていきました。多いときは100社以上の玩具問屋が軒を並べていました。しかし、現在に至るまでに大型玩具店や家電量販店が増え、ネットショップへ消費者の購入が移行。どの街にもあった、いわゆる「街のおもちゃ屋さん」が少なくなり、それと連動して蔵前の玩具問屋も少なくなっていきました。
弊社は創業より何よりも顧客のために取扱い商品を増やすことを追求してまいりました。その結果紆余曲折は有りましたが、まだ創業の地「蔵前」で続けてこれたのだと思います。